一戸建てでペットと一緒に暮らすことを夢見ている方は多いかと思います。
もし犬と暮らす場合、屋外に犬小屋を準備したほうが良いのでしょうか?
そこで今回は、一戸建てにおける犬小屋の必要性にくわえ、屋外に犬小屋をDIYするときの作り方と注意点をご紹介します。
DIYするべき?屋外に犬小屋を置く必要性
一戸建てでは犬小屋はあったほうが良いもの、くらいの捉え方をしていませんか?
実は一戸建てでも、犬が安心して暮らすためには犬小屋は必要です。
かつて、犬の祖先は外敵から身を守るために穴を掘り、その穴を寝床にして過ごしていました。
また、犬には丸まって寝る習性があり、屋根や壁がある狭くて暗い場所のほうが安心して眠れるといわれています。
そのため、犬が安心して睡眠するためのスペースである犬小屋を準備する必要性は、十分あるのです。
屋外に犬小屋をDIYするときの作り方
犬小屋にはさまざまなタイプがありますが、ここでは基本的な犬小屋を屋外にDIYするときの作り方として必要な材料と、一連の流れをご紹介します。
材料
必要な材料は下記のとおりです。
●床材:サイズに応じた枚数の板・床板を貼り付けるための木材4本
●側面:柱の木材4本・壁板2枚
●背面:柱上部固定用木材2本・背面の壁板1枚
●屋根:屋根柱用木材2本・屋根板2枚
●外壁:外壁用板
これらの材料はホームセンターなどで揃えると良いでしょう。
また、工具の貸し出しをおこなっているホームセンターもあるので、問い合わせてみることもおすすめです。
DIYの流れ
まず、床部分から作り始めましょう。
床板の下に柱と同じ木材を取り付けて床部分を作り上げたら、側面→背面へと進みます。
側面、背面の柱と壁板を取り付け、屋根を柱と壁面にかぶせるように固定します。
次に外壁です。
形に合わせて切った板を敷き詰めて固定したら、最後の仕上げである塗装を施して完成です。
屋外に犬小屋をDIYするときの注意点
屋外に犬小屋をDIYするときは以下のような注意点があります。
●塗装後は数日間乾燥させる
●腐食を防ぐために下に空間を設ける
●雨・直射日光を避けられる場所に設置
塗料のにおいは、嗅覚の優れた犬にとっては不快なものであるため、外で数日間乾燥させてから使うようにしましょう。
また、雨や直射日光は犬小屋を傷めるうえ、夏場は直射日光によって小屋の中がサウナのようになってしまう恐れもあります。
犬が快適に暮らすためにも、木の下や屋根の下などに犬小屋を設置しましょう。
まとめ
一戸建ての家で犬が快適に安心して暮らすためには、犬小屋の必要性に目を向けることが大切です。
材料を揃えれば自分でDIYすることもできるので、一緒に暮らす犬にぴったりの犬小屋を作ってみてはいかがでしょうか。
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