不動産は数百万円~数千万円する高価な財産なので、売却する際は売買契約書以外にも多くの書類が必要になります。
必要な書類を事前に把握しておけば、不動産売却をスムーズに進められます。
今回は、不動産売却に必要な書類についてみていきましょう
不動産売却に必要な書類1:不動産を売却する
・不動産を売却する際に必要な書類
不動産を売却する際に必要な書類としては、権利書(登記済権利書か登記識別情報)・重要事項説明書・売買契約書などがあります。
また、一戸建ての場合は土地測量図や境界確認書、マンションの場合は管理規約・議事録・長期修繕計画書なども買主に渡す必要があります。
もし、議事録や長期修繕計画書などを紛失した場合は、管理会社に相談してみてください。
そのほか、固定資産税を清算するために、固定資産税納税通知書も用意する必要があります。
住宅ローンを組む買主が多いと考えられるので、建築確認済証か検査済証も用意しておいたほうが良いでしょう。
建築確認済証など建築確認を受けていることを証明する書類がないと、金融機関が融資しない可能性があります。
手元にない場合は、不動産を管轄している役所に相談してみてください。
不動産売却に必要な書類2:不動産を引き渡す
不動産を引き渡す際に必要な書類としては、本人確認書類(運転免許証など)・実印と印鑑証明書・住民票などがあります。
また、通常は銀行振り込みで不動産の代金を決済するため、売主の銀行口座も買主に伝えます。
住宅ローンを返済中の場合は、ローン残高証明書やローン返済予定表も用意します。
不動産売却に必要な書類3:不動産の売却代金を決済する
不動産の売却代金を決済する際に必要な書類としては、固定資産税評価証明書などがあります。
また、通常は司法書士に登記を委任するため、司法書士が用意した委任状などに署名・押印します。
なお、決済当日に立ち会いできない場合は、事前に代理権授与証明書などを作成する必要があります。
不動産代金を決済する際に必要な書類については、司法書士に相談すると良いでしょう。
以上、不動産売却に必要な書類についてご紹介しました。
売買契約書はもちろんのこと、権利書・印鑑証明書・固定資産税評価証明書など多くの書類が必要になります。
もし、必要な書類が手元にない場合は、不動産会社に相談してみてください。
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