不動産投資と株式投資、どちらも代表的な投資手法ですが、それぞれにはどのような特徴があるのでしょうか。
この2つの投資は、利益が出る仕組みや投資の流れが大きく異なります。
今回は不動産投資をご検討中の方に向けて、不動産投資と株式投資の比較をご紹介します。
不動産投資と株式投資を比較しよう!不動産投資の特徴
まず不動産投資とは、アパートやマンションを購入して収益を得る方法です。
不動産投資の収益には、インカムゲインとキャピタルゲインの2種類あります。
インカムゲインとは、賃貸経営の家賃収入のことです。
キャピタルゲインとは、地価の上昇などを利用して、不動産を売却して現金化することです。
たとえば、4,000万円で購入した不動産が4,500万円で売却できれば、単純計算で500万円の利益が得られます。
不動産投資では、審査が通れば融資を活用できるので、小さい初期投資額で大きな資産形成が可能になります。
一方で短期間での売買は難しいので、基本的には長期運用が前提になります。
不動産投資と株式投資を比較しよう!株式投資の特徴
株式投資とは、株式を購入して収益を得る方法です。
不動産投資を比較すると売買が柔軟なので、短期的な運用が可能です。
また、分散投資がしやすいので特定の銘柄が暴落することに対するリスクを軽減することも可能です。
株式の取引方法には、現物取引と信用取引があります。
現物取引は、手元の資金のなかで株式を売買する方法で、信用取引は現金や株式を担保にして資金以上の取引をおこなうことです。
信用取引は、現物取引と比較してハイリスク・ハイリターンな方法です。
不動産投資と株式投資を比較しよう!どちらがおすすめ?
不動産投資と株式投資には違う特徴がありますので、ライフスタイルや投資資金などから、どちらにすべきか検討する必要があります。
不動産投資がおすすめなのは、安定運用をしたい方、市場環境の頻繁なチェックが難しい方です。
株式投資とは異なり融資が受けられるので、投資にかけられる資金が少ない方にもおすすめです。
一方で株式投資がおすすめなのは、多少の損失に耐えられる資産や安定収入がある方です。
株式投資はハイリスク・ハイリターンな面もあるので、余剰資金でおこなうのが一般的です。
損失を覚悟しても高収益を狙いたい方には、おすすめの投資手法です。
まとめ
不動産投資と株式投資は性質の異なる投資方法なので、それぞれの特徴を理解して、ご自身に合った方法を選択しましょう。
不動産投資と株式投資を組み合わせて、両方のいいとこ取りをするのもおすすめです。
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