建売住宅購入の際、間取りや価格は気に入ったものの、本当に購入して良いのか悩む方もいるのではないでしょうか。
もちろん、間取りや価格以外にもチェックすべきポイントはたくさんあります。
この記事では、建売住宅購入のチェックポイントとして、住環境・性能・契約条件についてご紹介します。
建売住宅購入のチェックポイント①住環境
住宅を購入する際、間取り・価格以外に重要視すべきポイントとして、住環境が挙げられます。
まず、住環境でチェックしておきたいのが用途地域です。
用途地域とは、都市計画法にある地域地区の1つで、地域の土地利用を定めるものです。
第一種住居地域・工業地域などがあるため、求める住環境を実現できる用途地域を選ぶ必要があります。
また、接道状況もチェックしておきたいポイントです。
住宅前面の道路が細かったり、アップダウンが激しかったりすると、敷地への出入りが大変になってしまいます。
ほかにも、日影だと湿気やカビが発生しやすいため、日当たりも大切なチェックポイントです。
建売住宅購入のチェックポイント②住宅性能
建物の性能として、性能表示制度における断熱等級・耐震等級も購入の際に押さえておきたいチェックポイントです。
性能表示制度とは、住宅の性能をわかりやすくするための制度で、住宅の断熱等級や耐震等級に関する情報を取得できます。
断熱等級とは、住宅の断熱性を表すものです。
たとえば、断熱等級3と断熱等級4では年間の光熱費が約6万円異なるため、長期的に見ると生活コストを下げる重要な要素です。
次に、耐震等級は住宅の地震への強さを示す指標の1つで、1~3等級まであります。
等級によって地震保険の割引額が異なり、耐震等級3であれば50%の割引が適用されます。
建売住宅購入のチェックポイント③契約条件
購入の際は、売買契約書の内容もしっかりとチェックしましょう。
売買契約書には、契約解除の条件や違約金などについても記載されています。
契約後にトラブルが起きた場合は、契約書内容にしたがって話が進められるため、よく読んで理解することが大切です。
契約書には、どの契約書にも共通した内容の本則部分と、その契約だけに適用される特約部分があります。
特約条項には、実測売買や埋設物などさまざまな内容があります。
自身にとって不利な内容や、明らかにおかしい内容がないかチェックし確認することが大切です。
まとめ
建売住宅購入のチェックポイントとして、住環境・住宅性能・契約条件について確認することが大切です。
住環境では用途地域や接道状況、住宅性能では耐震等級や断熱等級、契約条件では配倍契約書の内容や特約条項などをチェックしましょう。
後悔しないためにも、契約時点での念入りな確認が重要となります。
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