愛犬家にとっては、庭にドッグランがあるのは魅力的だと思います。
今回は、庭にドッグランをDIYする際のフェンス選びや舗装材選びと、それぞれの素材の特性についてご紹介いたします。
また、ドッグランに必要な設備もご紹介しますので、DIYの参考にしてみてください。
庭にドッグランをDIYする際のフェンス選びについて
ドッグランをDIYする際のフェンスの高さで迷ったら、まずはワンちゃんの運動量を確認してみましょう。
犬の大きさよりも、ジャンプ能力に注意してフェンスの高さを選ぶことをおすすめします。
素材もいくつか種類がありますが、ここでは主な4つの種類をご紹介します。
1つ目は、木製のフェンスです。
木製フェンスは雨や風などに弱く、またワンちゃんがかじったりひっかいたり、マーキングしたりして、劣化が激しくおすすめできません。
2つ目は、アルミ製のフェンスです。
こちらは、丈夫で軽い・腐食に強い・加工しやすい特徴があり、愛犬の飼育には非常に適していますが、その分コストが高いです。
3つ目は、樹脂製のフェンスですが、アルミ製と同じようなメリットを持ち、コスト面で優れる特徴があります。
4つ目はスチール製のフェンスです。
おしゃれで手軽なので人気ですが、耐久性はあまり強くないため、注意が必要です。
なお、犬用としてはメッシュ型と縦型が適しています。
横型はワンちゃんがよじ登ったり、下をくぐったりして脱走する恐れがあります。
庭にドッグランをDIYする際の舗装材選びについて
舗装材の素材にもいくつか種類があります。
まずは、天然芝です。
こちらは、初期費用が安く、また柔らかいためワンちゃんの足腰に負担がかかりにくい特徴があります。
ただ、芝刈りや雑草の除去などの定期的なメンテナンスが必要です。
次に、人工芝です。
人工芝は、ローメンテナンスですがコストが高く、さらに寿命が短い特徴があります。
最後は、ウッドチップです。
こちらは、消臭効果による排泄物のにおい対策ができます。
また、雑草を生えにくくする効果あるものの、コストがかかるのが難点です。
庭にドッグランをDIYする際に置くと良い設備について
ドッグランに置く設備としては、まずは足洗い場があります。
足洗い場があれば、遊んで汚れたワンちゃんを、その場でキレイにしてあげられます。
また、水飲み場はぜひとも置きたい設備でしょう。
走り回って疲れたときや暑いときなど、水飲み場があれば脱水症状を防ぐことが可能です。
そのほか、日よけスペースもあると良いでしょう。
直射日光がずっと当たっているのは過酷なので、屋根のある部分を用意して、日陰を作ってあげましょう。
また、屋根があることで、雨除けにもなります。
まとめ
庭のドッグランは、愛犬家にとって憧れではないでしょうか。
フェンスや舗装材や設備については、予算に合わせて柔軟に対応していくことをおすすめします。
愛犬と家族の健康や団らんが楽しめるドッグラン、ぜひDIYしてみてはいかがでしょうか。
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