相続などで不動産を取得しても使用する予定がない場合、所有しているだけで費用がかかるので早く売却したいと考える方も多いでしょう。
住んでいない家はとくに劣化が早くなってしまうため、早めに売却を進めることは良いことです。
そこで不動産は早く売却するための方法や注意点について、ご紹介します。
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不動産を早く売却する方法は?
不動産の価値は、変動します。
とくに建物は構造ごとに耐用年数が決められており、築後年数が経過するほど価値が減少していきます。
空き家となっている場合は劣化の進行も早くなってしまうため、できるだけ早く売却を決断することが大切です。
不動産を売却する方法は主に3つあり、以下のいずれかの方法で売却を進めていきましょう。
- 不動産業者の仲介による売却
- 不動産業者の買取による売却
- 個人間売買による売却
それぞれ違いはありますが、早い売却を望むなら買取による売却に勝てる方法はありません。
買取は購入希望者を見つける必要がないため、売却を決断してから数週間~1か月ほどの期間で売却が完了します。
仲介手数料もかからないというメリットもありますが、相場価格より1~3割ほど売却価格が下がってしまうのが注意点の1つです。
個人間売買は、自分で購入希望者を見つける手間や取引き上の難しさから早く不動産を売却したい場合におすすめできません。
運良く早く売却できたとしても、後々トラブルに発展するケースもあるので注意しましょう。
1日も早く売却しないといけない場合を除いて、仲介による売却が一般的な方法です。
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不動産を早く売却したいときの注意点は?
不動産を早く売却したい場合は、さまざまな注意点に気を配らなければなりません。
たとえば、売却を急いでいることが購入希望者に知られてしまうと大きく値引き交渉されてしまうことも考えられます。
早く売却したいからと言って、相場から大きく下回る価格での売却は損をしてしまいかねません。
そうならないためにも初めからいくらまでの値引きなら受ける、など目安を決めておくと良いでしょう。
また、売却価格は市場相場にあわせることも注意点の1つです。
不動産は、購入時と価格に大きな差があることも珍しくありません。
売却時の市場相場にあわせた価格設定にしなければ、早く売ることは難しいでしょう。
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まとめ
不動産を早く売る方法のなかで、不動産業者による買取がもっともスピーディーです。
しかし売却価格が相場より安くなってしまうため、注意しましょう。
売却を急いでいることがわかると価格交渉において、不利な立場になってしまう可能性もあります。
なるべく悟られないよう、焦りすぎないことも注意点の1つです。
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